Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZE
【Carl Zeiss Distagon T* 1.4/35 ZEを使用した感想】 開放から流れが少なく、F5.6で周辺は完全に解像し F16までは、深度の差のみ。 ボケは開放~2.5くらいまで、若干2線ボケが出る。 開放でのパープルフリンジも多少出る。 倍率色収差はほぼ無い。2倍以上に拡大してやっと確認できるレベル なので超優秀。特に優れているのが線の細さと解像度。 被写体の分離度も圧倒的である。ここまで線が細くて 高解像度のレンズを自分は知らない。 ピントリングはこのレンズに限ったことではないが ツァイス独特の滑らかな動きで申し分ない。 ただ、フォーカスレンズが重いせいか Planar50mmやDistagon18mmに比べ若干重い。 ちょっと値段は高いが、ほとんど非の打ちどころが無い スーパーレンズである。35mmはこれで決まり。 買って損は無いでしょう。 ★ テスト撮影はこちらから ★ ↑ TOP Page ↑ |