どのF値でも非常によく写る優等生レンズ。 唯一の欠点は、開放時に高コントラスト部でパープルフリンジが出ることぐらい。 APS-Cで使用しても、描写の違いがはっきりわかるレンズである。 値段は若干高いが購入する価値は非常に高い。 ↑ TOP Page ↑ |
フルサイズでは超広角から、APS-Cでは標準ズームとして使用できる。 フルサイズ使用時の周辺の流れがよく言われるが、その通りでF11以上で無いと かなりつらいものがある。ただLの中では最安値?なので価格と性能のバランスは十分とれていると思う。 シャープさと色の傾向は35Lに近い。ただ望遠側(35mm以降)は広角側とは 描写がかなり異なり、シャープさは無くなり、周辺もかなり甘くなるため 広角側専用レンズになっている。ワイド端ではなく約19mmで使用すると 開放でも中央の描写は17mmに比べ急激によくなる。 ↑ TOP Page ↑ |